カード発行業務に関して

カード発行業務はこういう流れで行われている

カード発行の流れ

 

入会希望者から届いた申込書を元に本人確認を行い、審査によって、入会基準に達した者はカード発行を承認される。ここからがカード発行業務の仕事である。カード発行はそれぞれの支店で行うものでなく、カードセンターで一括し行っている。

 

カード発行処理部門には関係者以外入室禁止で、スタッフの出入りはすべてチェックが行われている。これはカード管理を厳密に行うためで、カードの在庫数や作業で使用した枚数などは常に確認し集計されている。また、破にかけ、不正使用されないように処分している。

 

カード発行までに要する時間は、各社はそれぞれ短縮化を進めている。通常、郵送の場合は3週間〜1ヵ月程度になるが、サービスセンターでは即日発行が可能なところもある。流通系カードなどは店頭などの申込カウンターで30分ほどで、店舗でのみ利用可能な仮カードの発行を行っている。イトーヨーカドー系のアイワイカードサービスがライバルの元ダイエー系のOMCカードに即時発行の業務を委託したのも、そのノウハウを評価したからである。

 

最近ではオンラインによる申し込みも各社行っており、スピード発行に対応しているところも多い。

 

厳格なカードデザインのルール

 

カードデザインに細心の注意を払っている。カードフェイスには厳しい条件が課せられており、国際ブランドの位置、会員番号の桁数(10〜16桁)、名前、有効期限とエンボス加工の位置などは規定されている。そのルールを守らない限りカードの発行はできない(特にVISAは厳しい)。

 

また、国際ブランドの上部には偽造防止のため、画像を立体的に浮かび上がらせる特殊フィルムのホログラムも印刷されている。

加盟店獲得というお仕事

加盟店を開拓したり、維持・管理する業務は営業の加盟店部門の仕事である。

 

加盟店獲得の方法は、個々の店舗や商店街、協同組合を営業マンが訪ねる方法や、関係金融機関などを通じて行う方法がある。大ざっぱに言って、信販系カード会社は前者に強く、銀行系カード会社は、金融機関を活用した後者の募集に長じている。

 

また最近、会員に「カードが利用できるようにしてほしい店を紹介してください」という呼びかけをしているカード会社がある。多くの会員から要望がある店はまさに狙い目となるからだ。会員からの情報をもとに営業マンが店を訪ね、カード決済できるように交渉する。その結果、思わぬ優良店発掘につながるという方法である。

 

小売業者が加盟店になるメリットは、客単価の高い優良顧客を取り込めること。また、カード会社がカード利用代金の回収代行を行うので、集金などの事務手続きが簡素化することなどだ。さらに、最近では加盟店のマーケティングへの活用も盛んになってきた。たとえばJCBカードでは、顧客データを分析し蓄積を行い、加盟店にフィードバックする。これにより、加盟店は「顧客の顔(氏名、信用力、嗜好など)」を知ることができる。それを利用すれば、「なじみの優良客には手厚く、お試し客にはそれなりのサービス」という具合に、顧客ごとの差別化戦略が可能と提案している。このように、カード会社は小売業者を加盟店化すると同時に、その店の販売促進や経営戦略案などの提供も行っている。

 

カード会社は集客力があり、加盟店手数料が高い加盟店を多く獲得すれば、カードビジネスの強固な地盤となる。逆に、集客力があってもカード利用料金が滞りやすい顧客が多い店や、勝手にカード手数料を取る店などは排除する。悪質な店との契約は慎重になるべきで、どんな店でも加盟店にすることはない。営業マンはそのあたりの選択眼を持つことも重要である。

 

加盟店手数料は信用リスクに応じて設定されている。水商売などはカード売上げの7〜10%と高くなる傾向がある。一般の小売業では3〜5%となっている。

 

引用元:クレジットカード比較なら-人気ランキングCreca・Fun

米シティグループ<C.N>の中国部門は6日、中国国内でのクレジットカード事業を行う認可を当局から取得したと明らかにした。アジアの銀行以外で中国でクレジットカード事業を行うのはシティが初めてとなる。同社は、年内にカード事業を開始する計画という。シティのアジア太平洋部門の最高経営責任者(CEO)、スティーブン・バード氏は声明で「今回の承認は、シティが特に力を入れている中国での事業拡大において、重要なイベントになる」とし、われわれの中国における事業は、法人と個人向けともに引き続き好調で、クレジットカードやコマーシャルカードのサービスを開始することはこの主要市場での健全な成長の勢いにつながる、との見方を示した。